まずはカッティングマットにマスキングシートを貼り付けます。 その上に、デカールのコピーをずれない様貼り付けて・・・・ その輪郭に沿って、デザインナイフで丁寧に刃を入れていきます。 実車を見ると微妙に余白が見えるので、0.5oくらい外側になる様、切っていきます。 切り出して残ったマスキングテープ。 この余白の部分を剥がすと・・・・・ こんな感じに残ります。 その上に、またマスキングテープを貼って、カッティングマットから剥がすと・・・・・ こんな塩梅。 それをボデーに貼り付けて、上面のマスキングテープを剥がすとこんな塩梅。 あ、ボデーの基本色ホワイトは塗装済みですよ。念のため。 グリーンのラインに合わせ、斜めのマスキングテープも貼り付けます。 反対側もこんな塩梅 ボンネット部もがんばって貼り付けます。 ボデー後部の斜めラインも同様に・・・・・ 境界線を貼り終えたら全体をマスクします。 で、グリーンの部分を塗ったくります。 ミクポルを作られているHPやブログを見ると、説明書の指定色が違うんじゃないかとご指摘しているのが多いですが、前回もミルキーパステルのターコイズグリーンで塗っているので同じで行きます。 実車も明るいところで見るとそんな感じもしますし、何より華やかかなぁと言うことで。 マスキングテープを剥がすとこんな塩梅。 折角、全体の輪郭を切り出したのに全部剥がしちゃってます(苦笑) この後の工程で邪魔だから剥がさざる得ないんですが、勿体無いですね・・・・・ とは言え、レイアウトを検討しながら位置を決める為、全体がないとどうしようもなかったんです。 いきなりミクさんが貼りついてますが、事前に窓枠等をブラックで塗装しています。 デカール貼り貼りの面にあまりマスキングテープを貼りたくなかったから・・・・です。 この段階で、ミクさんとゼッケンを貼り付けているのは、ホワイトの真上に貼り付けることによって、発色を良くしたかったからです。 前回はストライプの上にホワイトを塗ると言う強引な手法で行きましたが、それだと塗膜が厚くなるので・・・・・大変だけど改善点です。 ノーズ部分は貼り付けが大変と言うことで、リペア用のデカールが付属してます。 なんて親切。 それを使って、難易度の高いこの部分をやっつけます。 クレオスマークセッターでがんばったのですがえらい時間かかりました。 続いてボンネットのご尊顔付近を ツインテールは邪魔になるので切り離しておきます。 ゼッケンと重なる部分は慎重にトリミング・・・・・ 右腕もラインがおかしくならない様に貼り付けていきます。 全体はこんな塩梅。この後、クリヤコートでデカールを保護します。 いよいよストライプの貼り付けです。 ミクさんの上からストライプの位置を決めて貼り付けていきます。 で、生乾きのうちに輪郭に沿ってデザインナイフを入れて、ミクさんの上に重なっている部分をトリミングします。 そうするとこんな塩梅。 正直、ストライプの色が濃い部分は下が見えにくくて変なところに刃を入れそうで心配でした。 で、オレンジのストライプはこうしたと↓ まずはミクさんの輪郭にあわせて、マスキングテープを貼り付けて・・・・・ 作業しやすいようにデカールを分割し・・・・・ 貼っていきます。当然マスキングテープの上から その代わり、しっかり密着するように貼っていくと しっかり密着していると、マスキングテープの輪郭がくっきり見えるので、その境界線にデザインナイフの刃を入れていきます。 で、生乾きのうちに、マスキングテープごとそっと剥がすと必要な箇所にストライプが残ると言う算段です。 こんなにうまくいくとは思ってなかったけど。 ちなみにこの案マスキングテープでマスクするはhalticaさんのアイデアです。ありがとうございました♪ フェンダー部のストライプは1本1本バラバラにして・・・・・・・ 実車の写真を見ながら1本ずつ貼っていきます。 ボンネットのストライプもボデーサイド同様ミクさんにマスキングをして作業します。 でも、マスキングテープが貼ってある姿はなんか怖いな。 全部貼り終えるとこんな塩梅。よくがんばった俺! この後、ざっとクリヤーで保護して、スポンサーデカールを貼り付けて、段差消しのクリヤコーティングですが、割愛します。 ミクポル2台も作ったヒトはまだほとんどいないんじゃないかな? モデルアート作例の通常版も入れたら既に3台! 917Kも入れたら既にポルシェ4台も作ってるのね。<今年 ようやくポルシェ好きの面目躍如な作例の数になったと思う。(嬉) 完成写真はギャラリーへ移転しました。↓ |
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