250GTOの面影を残しつつ、更なる速さを求めてリヤミッドにエンジンを搭載する250LM キャブフォワードされた為、ノーズが短くなり、若干ファニーな印象となっております。 フロントホイールのスポークが一段外側にに配置されております。 この250LMのみの専用ボラーニホイール。ようやく20年寝かした”Newcon”のディティールアップパーツを使って再現できました。 リヤミッドにV12を縦置きに積んでいる為、コクピットから後ろが間延びしたようなスタイリング。 フロントノーズは本当に短いですね。 極力リヤオーバーハングを短くしてバランスする様にしているのが見受けられますね。 特徴的なルーフ。LMならではの形状です。 ホモロゲが取れず、急遽250GTO’64へそのデザインが踏襲されたのは有名な話(かな?)。 ところで空力はいいのかなぁ プロトタイプになってしまったので、ナンバープレートはついておりません。 物凄くしょぼいて長いテールパイプが逆に凄みを感じさせます。 トレッドはこの時代のクルマらしく、フェンダーギリギリまで張り出すようなことはせず、 かといってしょぼい感じにならない様、調整を繰返しました。 タイヤもコジマからリリースされていたダンロップレーシングを使用。 このホイールにぴったり合う形でリリースされておりました。今は手に入るのだろうか? フェンダーの峰を思いっきり立てましたが、これはコレでカッコイイですよね? フェンダーアーチもトップがタイヤに被さる様にパテを盛って調整しました。 よーく見るとゼッケン23がチョット傾いているんです・・・・・・・ このアングルが好きです。 エアインテークが潜望鏡の様に飛び出ているのがイイ! フロントに荷重が掛かりにくいから、フロントに頼れないんだろうなぁ ホンダの16インチバイクに乗るような感覚で運転しないと行けなさそうな、そんな事を妄想してます。 だからダウンフォースが発生しそうなドロゴノーズ(ロングノーズ)が出てきてみんなそれに付け替えたのかな? ウィンドーをヒートプレスにしちゃったから中が丸見え(汗) シートベルト、オミットしてます。 このアングルで見ると、エンジンフードの上、シンプルですね。 ゴテゴテしてなくてカッコイイ! クライマックスの275GTBも手元にあるから作ってみたいな。 その前にほぼ完成のまま放置している250GTO’64を仕上げないと・・・・・・・一緒に並べたいしね。 |
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